2020-02-26 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
新興国の方では、中間層が拡大してグローバル化の恩恵を非常に大きく受けたんですけれども、決してグローバル主義にはなっていなくて、二十一世紀は自分たちの時代だということでナショナリズムが強くなり、しかも現在の先進国主導の世界秩序に対する不満はあると。
新興国の方では、中間層が拡大してグローバル化の恩恵を非常に大きく受けたんですけれども、決してグローバル主義にはなっていなくて、二十一世紀は自分たちの時代だということでナショナリズムが強くなり、しかも現在の先進国主導の世界秩序に対する不満はあると。
そこで、このデフレなんですけれども、デフレの原因は、私は何度も申し上げてきましたけれども、これは冷戦が崩壊したことと新自由主義が台頭してきたこと、これはセットなんですけれども、それにプラス、グローバル主義と、こういうことが重なってデフレになったと思っています。
○藤巻健史君 大臣がおっしゃった、どの大統領も自国ファーストであると、当たり前の話で、私もこれは非常にアグリーなところでして、ただ、私が申し上げたかったのは、アメリカって別に、トヨタをメキシコじゃなくて自分の国に受け入れたいというのは、決して反グローバル主義じゃなくて当たり前じゃないかと、非常にグローバル化じゃないかと私は思っているわけで、逆にトランプ氏の行動、言動から日本はもっと学ぶべきではないかと
これを識者によっては反グローバル主義だというふうに言っている識者もいますけれども、麻生大臣はどうお考えになるのか。トランプ大統領は反グローバル主義なのかどうか、それについてお聞きしたいと思います。
非常に横文字の多い、一読しただけでは極めてわかりにくいような内容になっておりますが、その立場といいますか、一番上の項だけ説明させていただきますと、ハイパーグローバリスト、超グローバル主義者という方々が一つおられる。それからもう一方では、懐疑派と言われる方がいる。それから第三の解釈として、変容派と言われるグループがこれまた存在する。